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薬について調べる(改訂版)(調べかた案内 No.15)

作成日:2015年3月13日、改訂日:2020年11月3、更新日:2020年11月3日

病院で出された薬や、薬局・薬店で買える薬などについて調べるための資料とその探し方をご紹介します。

  • 図書館では、資料や情報の提供は行っておりますが、医療上のアドバイスや健康相談、治療法や薬についての判断は行っておりません。
  • また、特定の治療法や診断をお奨めするものではありません。医療等の専門家に相談する際の参考としてご活用ください。
  • 医療や医薬品については、情報の変化が早いため、なるべく刊行年の新しい資料や、信頼のおけるインターネット情報のご利用もお勧めします。
  • 紹介している資料の多くは、1階「仕事と暮らしのフロア」の「暮らしC」や、2階「科学と産業のフロア」の請求記号「499」の棚にあります。

なお、この調べ方案内の印刷用ファイルはこちら(PDF,759.3KB)です。ダウンロードしてご利用下さい。

薬に関する言葉の説明

「添付文書」
その医薬品の用法・用量など、使用上の注意事項を記載した、製品説明書のこと。医薬品情報の基礎。記載内容は法律で決まっている。「医薬品添付文書」ともいう。
「医療用医薬品」・「一般用医薬品」
「医療用医薬品」は、医師などの処方箋や指示によって用いられる医薬品のこと。「一般用医薬品」は、処方箋がなくても薬局薬店で自由に買える医薬品のこと。「大衆薬」「OTC薬」ともいう。
「ジェネリック医薬品」
ある医薬品の特許が切れた後に、開発元とは別の会社から発売される同成分・同効果の医薬品のこと。値段が安い。「後発薬」ともいう。

参考文献:『廣川薬科学大辞典 第5版』(薬科学大辞典編集委員会 編,廣川書店,2013.3,請求記号:R499.033/P 3)

病院でもらった薬(医療用医薬品)について調べる

『医者からもらった薬がわかる本 2020-2021年版(第32版)』(医薬制度研究会 著,法研,2020.5,請求記号:499.1/Q 0)
一般向けに、主要な医療用医薬品13,000種を使途ごとにまとめ、製品名、ジェネリック医薬品の有無、効能、注意事項などをわかりやすくまとめた事典。880種の薬については、写真も掲載されている。薬品名・症例別索引あり。
『医者からもらった薬がわかる本』を県内図書館から探す。
『くすりの事典 2018年版』(片山志郎 監修,成美堂出版,2017.6,請求記号:R499.1/M 7)
一般向けに、国内で承認されている医療用医薬品、約6,400種について、製品名、ジェネリック医薬品の有無、効能、注意事項などの情報をわかりやすくまとめた事典。約4,000種の薬については、写真も掲載されている。製品名・成分名索引あり。館内利用資料。
『くすりの事典』を県内図書館から探す。
『JAPIC医療用医薬品集 2018-1巻』『同 2018-2巻』『同 2018-[3]』(日本医薬情報センター 編集,日本医薬情報センター,2017.8,請求記号:R499.1/N 5)
専門家向けに、刊行時までに流通している約21,000種の医療用医薬品の「添付文書」に記載された情報などをまとめ、詳細に収録した資料。通称「赤ジャピ」。50音索引あり。アルファベット索引や薬効分類索引などは別冊。館内利用資料。
『JAPIC医療用医薬品集』を県内図書館から探す。
『今日の治療薬 2017』(浦部晶夫 編集,南江堂,2017.1,請求記号:R499.1/M 9)
専門家向けに、医療用医薬品のうち、よく用いられるものや重要なものの用法や注意事項などを簡潔にまとめた事典。医師らが現場で使うことを想定したもの。薬剤索引、解説事項索引あり。館内利用資料。
『今日の治療薬』を県内図書館から探す。
『投薬禁忌リスト 令和2年版』(医薬情報研究所 編集,じほう,2020.4,請求記号:R499.1/N 5)
『投薬禁忌リスト』を県内図書館から探す。
専門家向けに、「添付文書」に、薬の使用にあたって副作用などの警告や禁忌が書かれている薬について、製品ごとにまとめた事典。代表的な製品名を見出しとして、その50音順に配列。館内利用資料。

薬局・薬店で買える薬(一般用医薬品)について調べる

『クスリ早見帖ブック市販薬354』(平憲二 著,南山堂,2018.1,請求記号:499.1/P 8)
専門家が一般用医薬品の成分特定を容易にすることを目的として作られた便覧。主要な一般用医薬品の製品名、成分のほか、外箱や中身の写真が載っていて、薬を見分けやすくなっている。
『クスリ早見帖ブック市販薬354』を県内図書館から探す。
『JAPIC一般用医薬品集 2018』(日本医薬情報センター 編集,日本医薬情報センター,2017.9,請求記号:R499.1/N 7)
『JAPIC一般用医薬品集』を県内図書館から探す。
専門家向けに、一般用医薬品11,000種の「添付文書」に記載された情報などをまとめ、詳細に収録した資料。通称「青ジャピ」。50音索引、会社名索引あり。館内利用資料。
『OTC薬ガイドブック 第3版』(堀美智子 監修,じほう,2013.10,請求記号:499.1/P 3)
薬剤師・薬店員が一般用医薬品を選ぶときのガイドブック。症状ごとの薬の選択方法や、成分の解説、漢方薬の解説などを載せる。成分名・漢方処方名索引、商品名索引あり。
『OTC薬ガイドブック』を県内図書館から探す。

こんな本もあります

『絵でわかる薬のしくみ』(船山信次 著,講談社,2020.1,請求記号:491.5/Q 0)
薬剤師や薬学を学ぶ人向けに、薬が体に効く仕組みを解説した本。専門的だが、絵や図を多用しており、比較的わかりやすい。索引あり。
『絵でわかる薬のしくみ』を県内図書館から探す。
『写真でわかる早引き高齢者の薬ハンドブック』(饗庭三代治 監修,エクスナレッジ,2018.9,請求記号:493.185/P 8)
高齢者に処方されやすい医薬品を写真付きで紹介した本。高齢者が薬を用いるときの注意事項なども収録。
『写真でわかる早引き高齢者の薬ハンドブック』を県内図書館から探す。
『漢方薬・生薬の教科書』(花輪壽彦 監修,新星出版社,2015.4,請求記号:490.9/P 5)
一般向けに、漢方医療に関する基礎知識と、主な症例ごとの漢方薬の処方や、生薬についての情報を解説した本。索引あり。
『漢方薬・生薬の教科書』を県内図書館から探す。
『健康食品・サプリ<成分>のすべて [2019]第6版』(日本医師会 総監修,同文書院,2019.7,請求記号:R498.5/P 9)
サプリメントや健康食品の成分や素材について、その安全性・有効性、医薬品との相互作用などの情報をまとめた事典。五十音順、アルファベット順索引あり。館内利用資料。
『健康食品・サプリ<成分>のすべて 』を県内図書館から探す。
『薬剤師のための医療情報検索テクニック』(青島周一 著,日経メディカル開発,2019.12,請求記号:499.07/P 9)
薬剤師向けに、インターネットのデータベースなどを使って、専門的で最新の医薬・医学情報を得るためのコツをまとめた本。索引あり。
『薬剤師のための医療情報検索テクニック』を県内図書館から探す。

インターネットで調べる

患者向医薬品ガイド(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)
「添付文書」の内容をわかりやすく一般向けにしたものを検索・閲覧できる。
医薬品情報データベース(一般財団法人日本医薬情報センター)
一般用・医療用医薬品の「添付文書」など、医薬品の最新情報を幅広く検索できる。
山口県内の薬局機能情報「yakkyoku-info」(山口県健康福祉部薬務課)
山口県内の薬局の場所やサービス内容(営業日・時間、駐車場の有無、相談できる内容など)を検索できる。

(ウェブサイトの最終確認日:2020年11月3日)

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山口県立山口図書館 総合サービスグループ
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