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毛利氏について調べる(概論編)(調べかた案内No.69)

作成日:2021年3月10日、公開日:2021年6月11日

毛利氏に関係した基本的な資料をご紹介します。関係資料は、山口県資料コーナーの他、書庫内にもあります。

各市町村史にも詳しい記載があります。(毛利本家については『萩市史』、徳山・長府・清末等の末家については『徳山市史』や、『下関市史』

なお、この調べ方案内の印刷用ファイルはこちら(PDF,532.7KB)です。ダウンロードしてご利用ください。

毛利氏に関する基礎的資料

『もりのしげり』増補訂正版(時山弥八 著,マツノ書店,2015,請求記号:Y215/P 5)
明治5年(1872年)に刊行された本の復刻版です。支藩・一門も含む系図、年表、毛利家臣の職役一覧表など詳細な記録があります。毛利氏に関する基本的な文献です。
『もりのしげり』を県内図書館から探す。
『角川日本姓氏歴史人物大辞典 35 山口県』(角川書店,1991,請求記号:Y288/M 1)
県内の主要な姓氏と人名について解読した辞典です。「毛利」の項に、一族の各家の歴史がまとめられています。
『角川日本姓氏歴史人物大辞典 35 山口県』を県内図書館から探す。
『「毛利一族」のすべて』別冊歴史読本 92(新人物往来社,1997,請求記号:Y289/Mo 45)
毛利氏に関する史実や史跡の紹介と共に、「毛利一族関係人物事典」があり、主要な人物や、支藩を含めた系図の紹介もあります。後半部は、「毛利一族関係年表」及び関連史料が掲載されています。
『「毛利一族」のすべて』を県内図書館から探す。

毛利氏の歴史

『安芸毛利一族』(河合正治 著,吉川弘文館,2014,請求記号:Y288/P 4)
鎌倉時代から関ヶ原の戦いに至るまでの毛利一族の姿を各人物に注目して描いており、中世の毛利氏について知ることができます。
『安芸毛利一族』を県内図書館から探す。
『山口県史 通史編 中世』『同 幕末維新』(山口県 編,山口県,2012・2019,請求記号:Y211/M 6)
毛利氏の山口県における歴史を史実に沿って詳しく記載しています。なお、近世篇は、2021年3月現在未完となっています。
『山口県史 通史編 中世』を県内図書館から探す。
『山口県史 通史編 幕末維新』を県内図書館から探す。
『毛利十一代史 復刻版』(大田報助 編,マツノ書店,1988,請求記号:Y215/L 8)
長州藩の2代綱広から12代斉広までの萩藩の史実を、史料に基づき編年順に記載しています。
『毛利十一代史 復刻版』を県内図書館から探す。

毛利氏に関する史料

『大日本古文書 家わけ8ノ1-4 毛利家文書』(全4巻)(東京大学史料編纂所 編,東京大学出版会,1979,請求記号:Y208/K 9)
毛利家に代々伝わる古文書を編纂した史料集です。1177年から1724年間の古文書1575点が収録されており、毛利氏が戦国大名へと成長していく過程をよく伝えています。一族の『吉川家文書』『小早川家文書』も刊行されています。(分類は共にY208)
『大日本古文書 家わけ8 毛利家文書』を県内図書館から探す。
『山口県史 史料編 中世1-4』『同 近世1-7』『同 幕末維新1-7』(山口県 編,山口県,1996-2017 請求記号:Y211/M 6)
山口県における毛利氏に関する史料が時代・テーマごとに収録されています。収録された史料は、各巻の目次で確認することができます。
『山口県史 史料編 中世』を県内図書館から探す。
『山口県史 史料編 近世』を県内図書館から探す。
『山口県史 史料編 幕末維新』を県内図書館から探す。
『戦国期毛利氏史料撰』(三坂圭治 校注,マツノ書店,1987,請求記号:Y214.7/L 7)
元就から輝元までの三代に渡る、毛利氏に関する記録類(「桂岌圓覚書(かつらきゅうえんおぼえがき)」・「老翁物語(ろうおうものがたり)など)9篇が、読みやすい仮名交じり文で収録されています。
『戦国期毛利氏史料撰』を県内図書館から探す。

毛利本家当主の伝記・評伝

毛利氏の個人の伝記・評伝は、元就、輝元、敬親について書かれたものが多く出版されており、他の人物も含め、Y289/MO 45の棚にあります。

『毛利元就卿伝』『毛利輝元卿伝』(三卿伝編纂所 編,マツノ書店,1997・1999,請求記号:Y289/MO 45)
大正3年(1914年)、「三卿伝編纂所」が開設され、歴代藩主の事跡の編纂事業が始まり、その成果として出版されたものです。それぞれの生涯に沿って詳しい記述と共に、その典拠も明示されています。
『毛利元就卿伝』を県内図書館から探す。
『毛利輝元卿伝』を県内図書館から探す。
『忠正公勤王事績』(中原邦平 著,マツノ書店,2008,請求記号:Y289/MO 45)
明治44年刊行の復刻版です。「毛利家編輯所」に勤務していた著者が敬親の生涯について史実を踏まえながら語った講演録です。
『忠正公勤王事績』を県内図書館から探す。

他に、ミネルヴァ日本評伝選『毛利元就』『毛利輝元』(ミネルヴァ書房,2014・2016,請求記号:Y289/MO 45)は、専門的ながら読みやすい伝記です。また、明治維新人物調べ方案内に「毛利敬親」,「毛利元徳」があります。

こんな本もあります

『戦国大名毛利家の英才教育 元就・隆元・輝元と妻たち』(五條小枝子 著,吉川弘文館,2020,請求記号:Y288/Q 0)
元就から輝元までの毛利家に伝わる書状から、毛利家の生活や、子孫への教育方針を含めた家族観について論じています。
『戦国大名毛利家の英才教育』を県内図書館から探す。
『萩藩毛利家の食と暮らし』(江後迪子 著,つくばね舎,2005,請求記号:Y383/N 5)
毛利家の年中行事や儀礼の際に提供された料理について、当時の史料から紹介しています。大名家の食に関してだけでなく、行事・儀礼の作法についても記述があり、その生活様式を伺うことができます。
『萩藩毛利家の食と暮らし』を県内図書館から探す。

関係施設

山口県文書館(山口市)
山口県の行政文書や県内に関する文書約50万点を所蔵しています。毛利家文庫、徳山毛利家文庫のほか、元就・吉川元春・小早川隆景の伝記資料である三卿伝史料や、敬親・元徳の伝記資料である両公伝史料などが所蔵されています。ウェブサイトから、所蔵文書を検索することができます。
毛利博物館(防府市)
毛利公爵の本邸を博物館として公開したものです。所蔵品は、全て毛利家に伝来したものであり、総数約2万点に及びます。ウェブサイトでは、主な所蔵品の写真と解説を閲覧する事ができます。

ウェブサイトの最終確認日:2021年3月10日

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山口県立山口図書館 総合サービスグループ
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